2025.2「ワケワカメ」

2/1

・スピリチュアルってなんだろう。ただそのとおりにみる、ていうだけじゃないかな。とてもあたりまえなこと。自然なこと。


2/2

・寝る前に泣いたのは久しぶり。


2/3

・なんか幸せ。友情ってこんな感じ? 

・わかったつもりに、以前ほどはなれなくなっているだけ。

 なにがなんだか、本当にワケワカメだよ。

 そうだね。これでいいんだね。

 あたりまえのことが、いまさらながらに、あたらしくおもえるよ。

・昼前、もの悲しい感じが広がる。


2/5

・人とふれあえるのは、存在を通してだけだ。

・中学の頃は、新しい分野の本を手に取ると、新しいなにかがひらけるんじゃないかという気がしてた。

 いまはもう、本屋に行っても、ときめかない。十代の頃に知りたかったことについて、ある程度の見通しがついて、なにかを必死に探すということがなくなってしまったから?

 若さの大半を費やして探していたんだね。


2/6

・一人の事故がこんなに大勢に影響を与えるとは。

 わたしはここにいるよ、という叫びのよう。

・朝、浮かんだ言葉。

 Let the world unfold and tell you the secret untold.


2/8

・ぬくもりを求めてるんだろうな。体温を。身近な人の息遣い、肌のぬくもりを。

・いいなあ。土曜の朝。車内の風景が、絶え間なく落ちる万の葉にみえる。


2/10

・サラリーマンとして働くということに、なんだか慣れてきた。

・愛おしいな。車掌さんが笑って話をしてる姿。

 夢をたのしむ秘訣は、いちども眠ったことなんてなかったんだと気づくこと。なーんてね。


2/13

・God's Will(神の意志)か。そのとおりだな。そのとおりだけど、一体全体、自分がどうしてこういうことをしてるのか、まったくわからんね。


2/15

・久しぶりに山田かまちのことを思い出した。

・週末、坐っている。それしかできないから。生きるための精一杯のあがきか。

・かなしいなあ。自分を知らずに生きて死んでいくなんて。

 働いて疲れて、自分が苛立っていることにも気づかずに。

・夜、めまいがしてきて、かなしい。頭が重い。久しぶりにさみしい。


2/16

・なんかね、毎日が本の1ページのような感じ。次にどんなページがくるかは、わからない。真っ赤なページがあったり。黄色の朗らかなページもあったり、水でずぶぬれでふにゃふにゃのページがあったり。そんな感じがする。


2/19

・朝のひかりが、こんなふうに屋根を描くことができるなんて。

 自分のなかを歩いているよう。

・こんなにたくさんのひとがいて、それぞれの生活があって。

 人がうらやむような生活をしていても、雪の重みでつぶれそうな屋根のように、ほんとうはギリギリで耐えている、そんな人もいる。

 こんなふうにわかれて生きているということに敬愛の念を覚える。

・帰りの電車で、向かいに座った高校生を見てたら、今朝読んだグレッグ・グッドさんの言葉が、ふいにわかった気がした。

 「経験主体が別々に存在しているということがありえるでしょうか?」

 (『気づきの視点に立ってみたらどうなるんだろう?』p.119)

 いいしれぬ安堵感。からだが崩れそう。

 ああ、そうなんだ。

 やったー! やったー!

 なにもおそれる必要はないんだ。


2/20

・朝。わけもなく、こころうれしい。

 好きかどうかとか、できるかできないかとか、そういうこととは関係のない、生きることのうれしさみたいなのがある。

・風が赤色。


2/21

・寝る前に目を閉じると、深い森が見える。


2/22

・もう十代の頃のような悩み方はできないな。こういう変化というのは、不可逆的だ。

・夕方、白い花の香りがする。


2/23

・なんかもう、これでいいやね。

 なーんもわからないや。


2/24

・目がさめて、ターコイズのことが気になって、しばらく一緒にいた。

・なんかなあ。坐禅で悟ることだけが唯一の心残りで。あとはもう、その日その日で与えられたものでやってってる感じ。

 こんな暮らしぶりもあるんだねえ。

 子どもの頃もこんなふうだった気がする。

・そうか、人それぞれの声があるんだ。それを響かせることが大事なのね。


2/26

・朝のホームのつややかさ。

・ランチで寄ったお店で、他のお客さんの会話が聞こえてくるの、好き。ぼくが考えることのない考えを考える人がいる。そのことの驚異。


2/28

・朝のホームの音は、懐かしいラジオのよう。

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