日記、詩、エッセイ。「実験日記」は、非二元の実験(ダグラス・ハーディングやルパート・スパイラ等)に関する記録です。
どこかで誰かが
今日もいつものスーパーの帰りみち、
さみしそうに、なつかしそうに子どもたちを見ている。
重い腰をあげ、もういいかげん終わらせる時季(とき)だと、家を出る。
おおきくなるおなかのことを誰にも打ち明けられずに、部屋のなかでひとり。
今日も暮らしている。
誰にも言えない、自分でもわからないことばがこぼれてゆく。
そんなことばに、そっと耳を貸している。
どこかで誰かが。
(2025.7/13)
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