2024.12「もう少し」

12/1

・夢日記。青色の服の天女さまみたいなの。あと、青いストライプが入った服の、若い男性。


12/3

・早朝の電車。ゴトンゴトン、ガタゴト。甘い葛湯のよう。

 こんなふうになるなんて、おもってもみなかった。

 河に運ばれる一枚の葉は、これからどこへゆくのだろう。

・レゴブロックをひっくりかえしたようなこの街並みも、いまはうつくしくおもえる。

 美というのは、対象の側にあるのではなく、見る眼の側にある、ということだろうか。

・二人で歩いたときのぬくもりが、一人のかえりみちを支えてくれる。


12/4

・こんなふうに生きればよかった、といつかの人生でおもったような人生を、いま生きているのかもしれないなー。

・神社に参拝するのは、久しぶり。お参りするのって、自分自身の日頃の生活を納めているんだな。


12/6

・この世界が好きだなあ。どうしてかわからないけど。


12/7

・生きているっていいな。むかしはわからなかった歌詞の意味が、わかるようになる。


12/11

・だんだんよくなるんだとおもってた。でも、そうじゃないかも。ただそれぞれの季節があるだけかもしれない。

・もう一年も終わるのか。なんだかよくわからないうちに過ぎてゆく。


12/15

・夢日記。英語ができて大学で重宝がられるという夢。

・目がさめて、まーるい雫のなかにしずみそう。なつかしい。

 仏教的な雰囲気。

 幾重もの幾重もの重なりのなかの出会い。

・興味をもったことはなんでもやってみたら、と言われるのは、ここ最近で4人目かな。


12/17

・ひとつひとつのことが、神ごとだとおもって取り組む。だって実際にそうでしょう?

・どこにもいかなくていいというのは、なんてラクなんだ。


12/19

・いまならわかる。きみと過ごしたどんな日も、きみと過ごす最後の日だったってこと。

・懐かしくおもえる思い出があるのは、見てくれていた人がいたということ。

・はじめての場所なのに懐かしい。昼下がりはミルク色。


12/20

・法律っておもしろいな。


12/21

・朝、目が覚めて、今日も生きようとおもえるちからは、どこからくるのだろう。

・尾崎豊の曲がこの頃よくリフレインする。


12/22

・その時々のことで精一杯。

 ここにいるのが誰なのか、なにをしているのか、わからないわ。


12/25

・十代の頃のぼくからみて、いまのぼくはどうみえるのだろうか。もうあんまり元気が残ってないけど、この空の青さをほんとうに知るまで、もう少しがんばりたいな。


12/26

・夕方、目がさめて、ふとおもう。こんなにかぼそい存在が、世界のことを知ろうとおもったなんて、なにを考えていたのだろう。


12/29

・トシをとるのは、いいことかもしれないな。むかしより、ずっとやさしい眼で夕焼けをみている気がする。

・今日のお昼ころから、いままで感じたことがないような感覚。うれしいような、なつかしいような。

・ふとんに寝転んで目を瞑る。限りない畏敬の念がわく。こうやって分かれて生きていることに対して。


12/31

・もう少し、あともう少し、生きたい。まだひとつだけ、知りたいことがあるんだ。

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